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造成工事が必要な土地はどんなところ?

こんにちは!
吉川建設株式会社は、愛知県一宮市とその近隣エリアで造成工事や上下水工事、外構工事などを手掛ける施工業者です。
田畑や空き地など、活用されていない土地に建物を建てる際、造成工事が必要になるケースがあることをご存じでしょうか?
今回は造成工事の内容と工事が必要な土地についてご説明します。

そもそも造成工事とはどんな工事?

手の上に浮かぶ疑問符
造成工事とは「新しくマイホームを建てたい」「土地を整えて売りに出したい」など、目的に合わせて土地の区画や形を整備する工事のことをいいます。
例えば山地や森林、農地を宅地として利用する場合は、建物が建てられるように土地の整備をしなければなりません。
造成工事には整地、地盤改良、伐採・防草、盛土、土留め・擁壁などさまざまな作業があります。

【造成工事が必要な土地①】高低差がある土地

建物を建てる土地で高低差がある場合は、土地をならして平坦にする造成工事が必要です。
例えば山林の斜面に小屋を作るときは盛土をして地盤面を高くしたり、逆に切土をして地盤面を低くしたりして調整をします。
土地をならし平坦にすることで、高低差が大きい土地にも建物を建てることが可能になるのです。

【造成工事が必要な土地②】変形している土地

土地の形は四角形が一般的ですが、三角形や五角形、ひし形など変形している土地も存在します。
特に住宅の場合は、区画しやすいよう四角形に整備されることが多いです。
元の土地の形に特別なこだわりや目的がない限り、造成工事をして四角形に変更したほうが、土地を有効活用できます。

【造成工事が必要な土地③】地盤が軟弱な土地

地盤が弱い土地に建物を建ててしまうと、建物の重みで地盤沈下が起こり、建物が傾いてしまう可能性があります。
特に田畑であった土地は土に腐葉土などが混在していることから、地盤が軟弱な場合が多いです。
地盤沈下などの大きなトラブルを防ぐために、地盤が弱い土地には建物の強度や土地の耐力を高める造成工事が必要不可欠といえます。

土木工事はプロフェッショナルにお任せを!

見積書と電卓
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駐車場工事や防草シート工事、外構工事といった幅広い土木工事にも対応しております。
精度の高い施工と、安心安全に配慮した工事をお約束します。
ご相談、お見積もりは無料で承っておりますので、気になる方はお気軽にお問い合わせください。

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最後までお読みいただきありがとうございました。